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強い信頼性|Reliability

特許取得

弊社では、現在3つの特許を取得しています。

プランターと植栽方法

課題
温湿度の制禦された植栽室を必要とせず、四季を通じて随時発芽と育苗を含む植栽が可能なプランターを提供する。
解決手段
プランターを土壌層21と保湿層22と貯水層23の順の積層構造とする。保湿層には温度計10と湿度計14、加温手段11と冷却手段12と、それらの作動を指示する冷暖指示手段13、温度設定手段aと湿度設定手段c、設定温度と測定温度の差に応じて冷暖指示手段の作動を指示する温度演算手段b、設定湿度と測定湿度の差に応じて加湿指示手段16の作動を指示する湿度演算手段dを付設する。貯水層には水位計17と給水手段18と、給水手段の作動を指示する給水指示手段19、水位設定手段e、設定水位と測定水位との差に応じて給水指示手段19を作動する水位演算手段fを付設する。
公開番号
特開2006-325460(P2006-325460A)
公開日
平成18年12月7日
特許応用例
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植栽マット、緑化パネル、プランターおよび植栽法

課題
植物の生育に必要とされる通気性と保湿性を程よく兼ね備え、底面灌水手段として土壌を積層して植栽するのに適した植栽マットを得る。
解決手段
低融点繊維11と高融点繊維12を混合し、低融点繊維を高融点繊維に融着し、低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成された植栽マット13において、捲縮を有する熱可塑性捲縮合成繊維を高融点繊維12に適用し、その高融点繊維12の繊度を1~30dtexとし、その高融点繊維12の繊維長を30mm以上とし、その高融点繊維12が植栽マットの60~95重量%を占めるようにし、植栽マット13の嵩密度を0.01g/cm3~0.05g/cm3に設定する。植栽マット13は、水槽15に敷き込んでその上に土壌層16を積層し、土壌層16に水分を補給する底面灌水手段として使用することが出来、又、その植栽マット13に芝生を植栽して緑化パネルとして使用することも出来る。
公開番号
特開2006-14691(P2006-14691A)
公開日
平成18年1月19日
特許応用例
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ウォーターベッドおよびサウナ

課題
適度な弾力性を有するマット、浴槽装置、及びベッドを提供すること、また、それらの加温及び冷却性能の向上に貢献する。
解決手段
マット100は、不織布20と、不織布20を内包する袋部材10と、袋部材10に内包される液体30とを備える。袋部材10は、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂等の不透液性材料により構成される。また、不織布20は、低融点繊維を高融点繊維に融着することにより低融点繊維を介して高融点繊維間を接合して構成される。このため、所定方向に対しては高い保液性を有する反面、他の所定方向に対しては高い排液性を有する。
公開番号
特開2010-51537(P2010-51537A)
公開日
平成22年3月11日
特許応用例
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共同開発

弊社では、大阪大学との「産学連携」による共同開発を行っています。

  • アグリビジネス創出フェア2009・阪大ブース 写真1
  • アグリビジネス創出フェア2009・阪大ブース 写真2

(アグリビジネス創出フェア2009・阪大ブース)

「水蒸気栽培システム」は大阪大学とハニースチール株式会社の産学連携により開発されました。
灌水を最小限に抑えることができ、安心安全な作物を栽培することができます。灌水マットの上に通常の土壌を入れますので、ジャガイモなどの根菜類も栽培できるのが特徴です。

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